6月21日は夏至。
1年で最も日照時間が長くなるこの時期は、体力を消耗しやすく、なんとなく不調を感じやすい時期でもあります。
アーユルヴェーダでは、梅雨のはじまりはピッタ(火のエネルギー)が増大しやすい季節。
その影響で、頭痛などの不快な症状が出たり、気分がゆらぎやすくなることもあります。
そして、そんなゆらぎをそのままにして夏を迎えると、夏バテしやすい状態に突入してしまうので要注意。
今回は、そんな時期を心地よく乗り切るためのケア方法をご紹介します。
🧘♀️日常でできる簡単セルフケア
この時期は、気温・湿度・気圧の変動により自律神経が乱れやすいのが特徴です。
まずは、しっかりと休養をとること、そしてバランスの良い食事が大切。
加えて、こんな簡単なケアもおすすめです:
首や肩をゆっくりと回す
瞼にそっと手を添えて、目元の筋肉をゆるめる
私は頭痛もちなのですが、これは頭痛時にも手軽にできるリリース方法として重宝しています。
また、雨の日でも室内を明るく保ち、昼夜のリズムを崩さないことも大切。
気持ちが沈みがちな日には、あえて雨の音に耳を傾けてみるのもおすすめ。
自然の音が心に静けさを運んでくれますよ。
この季節ならではの情景を楽しみながら、無理せず、自分にやさしく過ごしてみてください。
🌿今月のおすすめアーサナ|閂(かんぬき)のポーズ
6月のおすすめアーサナは、**体側を気持ちよく伸ばす「閂のポーズ」**です。
膝をついて行うため初心者の方でも取り組みやすく、
骨盤の向きや背骨の長さを丁寧に感じ取ることで、内面にも静けさが広がるポーズです。
✔︎ ポイント
骨盤を正面にキープ
前かがみにならず、気持ちよく呼吸できる範囲で側屈
首は背骨の延長線上に、無理なくやさしく
上の肺に新鮮な空気を送り込むイメージで呼吸を深める
呼吸によって肺がふくらんだりしぼんだりする感覚を味わいながら、
吐く息ごとに少しずつアーサナを深めていきましょう。
側屈の動きは血流も促進し、脇腹・肋骨まわりを解放するような爽快感があります。
デスクワークの合間にも取り入れられる、気持ちのよいアーサナです。
おわりに
気温や湿度の変化に心身がついていかないと感じるときこそ、
自分をいたわることが自然との調和につながります。
自分の呼吸と身体にそっと寄り添う時間を持って、
この季節を心地よく過ごしていきましょう🌿
ヨガノトキ